「ペリクリーズ」終演
だいぶ久しぶりにこちらを更新することになりました。
ここ数ヶ月怒涛のように過ぎてゆき、生活も変わり、自分の表現領域も何かしら少しずつ変化を見せてきて、内面の変化も少しづつ起きている。
まずは、弦巻楽団2021年 演技講座3学期発表公演「舞台に立つ」『ペリクリーズ』無事終焉いたしました。ご来場いただいた皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました。
世の中のコロナ禍がもうかれこれ2年以上終息を見せない、これほど世の中を狂いに狂わせ、今もその猛威を飽きることなく振りまいている、そんな中でこんなにたくさんの人とものづくりを何度も繰り返してこれたのは幸せなことで、殊に今回はギリギリの戦いをしながら、途中死にかけたような気もしないでもないが、無事ペリクリーズのように荒波を乗りこなした(?)。
素敵な写真たちをあげたい。
こんなに真っ直ぐに、楽しそうに演劇を作る人たちを見て、刺激的だったし、正直羨ましかった。
以前、3年ほど前に参加した『ジュリアスシーザー』の時、まだまだ子どもだなと思っていた子が今回も参加していたのだが、知らぬうちに大人になって、それは見た目だけでなく内面も、そのように見て取れて、ワクワクした。演劇を作る人間になっていた、素敵だ。
あまり緊密にコミュニケーションとれず、もっと個々の創意に触れてみたかったという悔しさはあるものの、きっとまたどこかで会える、そんなこともあるだろう。
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